e-Sports

e-Sportsの賞金を調べたら余裕の億越えもあった。

e-Sports

近年、e-Sportsが盛んになりプロゲーマーと呼ばれる人達が注目されるようになりました。

プロと言うからにはゲームで生計を立てていると考えてしまいますが、プロゲーマーの定義って何?そもそも彼らは一体いくら稼いでいるのか?

今回気になったのでリサーチしてみました。

プロゲーマーになる「だけ」なら簡単?

国内外で条件が異なっている!

どうも調べて行くと結構条件が曖昧かつ国によってマチマチで、 例えばお隣の韓国だと登録制度があるそうなのですが、国ごとに違いすぎて纏めてたらキリがなさそうなので日本においてだけの話に絞ります。

日本に関してハッキリしている事は
・18歳以上
・日本在住

と言う物だけみたいです。

この定義で行くと「名乗るだけなら誰でもプロゲーマー」と言うのが成立してしまいますね。

日本では資格よりも資質が重視される

そんなわけで明日から私もプロゲーマーを名乗ろうと思ったあなた、ちょっと待て。

まず、プロを名乗る以上はゲームから「収入」を得て初めてプロと呼ばれるべきだと思います。

例えばプロボクサーもファイトマネー以外の収入源として、普段はアルバイト等で生計を立ててる人が沢山います。(こっちは本物の資格が必要ですけどね)

ではゲームから得る収入、お金はどこから発生するのか。

それは主に二つ
・大会賞金
・スポンサーからの投資

これらがお金の発生源になるでしょう。

大会賞金は言わずもがなですが、スポンサーからの投資と言うのにも色々あるみたいです。

スポンサーからの「援助」ではなく「投資」と書いたのには理由があります。

商品を売る広告塔としてお金を払う

プロゲーマーで一線で活躍している人達は、ユニフォームにメーカーのロゴなどを着けて大会に臨んでいます。

これはサッカーや野球のユニフォームなどでもよく見られる広告ですね。

当然、その選手が活躍したらメーカーの名前の露出が増えて宣伝効果が見込めます。

また、その選手が使用するゲーミングデバイスを提供するメーカーも居ます。

これも当然ながら、その選手が活躍すればそのデバイスが注目され売り上げアップも期待できますよね。

このように、広告塔としてメーカーと契約して生計を立てている人達がいます。

ですが、当然一度契約出来たからと言ってずっと安心じゃないわけです。

ゲームだけでなく商品の訴求力も求められる

例えばAと言うメーカーのパソコンがあるとします。

それをプロゲーマーであるBさんが広告塔として販売する事になりました。

一方、もう一人Cさんと言う人も同じパソコンを販売。

ゲームの腕はBさんの方が格上で、Cさんの腕はそこそこだとします。

さて、二人は同じ条件でこれらを売って行く事になります。

今回はYoutubeの動画で宣伝をするとしましょう。

Bさんは腕は良いのですが少々気性が荒い傾向があり、周囲もしばしば眉をひそめていました。

Bさん「勝ちたかったらそんなショボいPCなんて使わずにこのA社のPCを使えばいいですよ!」

Cさんは中堅どころの腕前ですが、周囲を明るくさせるトークが上手です。

Cさん「このPCに変えてから処理落ちとかが無くなって気持ちよくプレイ出来るんですよね!」

さて、貴方ならどちらの人からPCを買いますか?

これはあくまで結果次第の正解はない話なのですが、普通に考えたらCさんの方が売れるでしょう。

売れればいいってもんじゃない?

さて、BさんとCさんの売り上げが拮抗していたとしましょう。

そして契約期間が終了し、契約更新をせねばなりません。

しかし、A社は今回1人としか契約をしない方針に変わりました。

同じ売り上げで二人がプロゲーマーならゲームの腕で評価されてBさんと契約更新となるかと思えばそうは行きません。

Bさんの発言がブランドイメージを損なうと判断したA社、逆にポジティブなトークで人気を集めているCさんと契約する事にしました。

このように、人間性の部分まで含めてプロである自覚が無いと企業からは評価されないのです。

ゲーマーと言えどお金を貰う以上は社会人ですからね。

海外はスケールが文字通り桁が違った!

プロゲーマーの檜舞台、賞金は?

とはいえプロゲーマーですから賞金で食べて行くと言う方がイメージしやすいですね。

しかし、過去の日本のゲーム大会における賞金の最高金額を調べたらこんな数字が。

景品表示法の観点から10万~ゲーム代金の20倍くらいまで。

つまり、仮にプレステ4のゲームで定価が8,000円だとして、その20倍で16万

実生活の時間を割いて必死で努力して勝ち取った賞金が新卒社会人の一般的な初任給より安いんですよ。

ゲームの時間の分をバイトに充ててた方が稼げるんじゃないんか?

バイトで16万も結構な労力ですが、つい最近まではこのくらいしか賞金が出なかったそうです。

現在では数千万以上の高額な賞金も出るようになったそうなのですが、それでもそれを手にすることが出来るのは一握りに満たないプレイヤーだけ。

そうなるとやはり、スポンサーからの投資の方が現実的な収入と言えるでしょう。

海外のフォートナイトの大会賞金が…

そんな日本を尻目に、今年開催されるフォートナイトの大会では優勝賞金が3000万であるとの発表がありました。

円じゃありません、3000万ドルです。

参照:フォートナイト公式大会サイト

つまり日本円で約33億。

チームで割ったって数億円は手元に来るわけですよ。

最近ようやく日本国内の大会で1億円が出ると言うニュースがありましたが

その33倍ってどうなのよ。

1億円は貰えるなら貰いたいですが、33億の前には霞みます…

まとめ

日本においてはe-Sportsは海外に比べて後進国であることを認めざるを得ません。

しかし、最近では部活でe-Sports部がある高校があったり、e-Sports専門学校まで出来たと言うので徐々に制度も変わってくるでしょう。

最近の子供がなりたい職業で「Youtuber」がピックアップされていましたが、そのランキングにプロゲーマーが入る日が来るかもしれませんね。

ゲームばかりやって!と言われて育ったよーかんにはうらやましい話です。

関連記事